わんむすびとは

私たちが目指すもの

人と動物のかけがえのないご縁づくりに貢献する

名前の由来:我々の活動が目指すものは、人と動物のかけがえのないご縁づくりに貢献することです。「わんむすび」という団体名は、50音順最後の「わ行」にちなみ、人生の最後までオンリーワンのご縁を結べられるコミュニティづくりを目指して名付けました。

わんむすび立ち上げの背景には、捨て犬や捨て猫など保護動物の問題があります。その原因の中でも人間の都合による遺棄を予防する取り組みが必須で、特に人の福祉と動物双方の専門家の連携と、動物医療体制拡充はますます重要になると考えます。

そこで、わんむすびでは地域の動物好きの方々の横のつながりの中で共に助け合えるような「飼い主様の包括支援」と、保護が必要な動物の医療費の寄付を集めることで、保護動物発生の原因を一つでも減らすことに貢献します。

わんむすびの取り組み

動物好きの方でも住宅事情や年齢などで飼育できない、動物と触れ合えないという人も少なくないかと思います。そんな中、ご高齢の方や患者さんなどペットとの生活を続けにくい方々への支援を通じて、それぞれの想いや特技を活かしながら動物との触れ合いを楽しめるような取り組みを進めています。

具体的にはペット法律相談を通じて、司法書士や税理士はじめ各分野の専門家によるサポートを行います。詳細はこちらのページをご覧ください。

さらに動物医療現場の課題解決を目指して立ち上げた基金を通じて、寄付を希望される方と支援を必要とする団体や動物病院などの方々の橋渡しをします。詳細はこちらのページをご覧ください。

メディアやイベントの実績につきましては、こちらをご参照ください。

事業案内イメージ

代表メッセージ

歳をとっても体が不自由になっても、動物との触れ合いを続けられれば、精神的に豊かな老後を過ごすチャンスが増えますよね。万が一仕事が忙しかったり、怪我や病気でペットのお世話が難しくなったり、入院したとしても、地域の人たちと助け合いながらペットライフを支えてくれるような関係を築けたら、安心してペットとの時間を過ごせると思いませんか?

10代の頃に実家で柴犬を飼い始めたことをきっかけに犬に親しみ、長い間家族として暮らしてきました。その中で犬の魅力に触れた一方で、飼い主やペットを取り巻く課題に継続的な事業の形で取り組みたいと思って、わんむすびを立ち上げました。

ペットは家族に多くの愛情や癒し、温もりをくれる、かけがえのない存在です。今は事情があって飼えない方でも、動物との触れ合いを求める方も少なくないでしょう。そうした方々のお力になれるよう、それぞれの愛情や絆を一つに結び、生涯支え合えるような社会実現に向けて努力してまいります。

一般社団法人わんむすび 代表理事
石部 大史

石部大史

 

法人概要

名称
一般社団法人わんむすび
設立
2018年7月27日
所在地
〒600-8449 京都府京都市下京区新町通松原下ル冨永町107番地1-45号
代表理事
石部大史
理事
細井剛(司法書士法人あいリーガル 代表社員・司法書士)
中西知行(税理士法人北浜中西会計 所長・税理士)
受付
月曜日〜金曜日9:30~18:00 休業日:土・日・祝日
外観写真

代表理事

石部大史

石部大史 (いしべ ひろし)
代表理事

昭和59年生まれ。立命館大学大学院経済学研究科在学中よりNPOの広報に携わり、同研究科修了後、医療機関の人事総務を経て平成26年に個人事業リタ・クリエイション立ち上げ。企業や行政向けの広告宣伝媒体制作や働き方改革等のコンサルティング業務に従事し、平成29年に株式会社利他創造として法人化。これまでのコンサルティング業務の中でペットや飼い主支援の手薄さに気づいたことをきっかけに、平成30年に一般社団法人わんむすびを創立し、代表理事に就任。

司法書士/行政書士

代表理事

細井 剛 (ほそい つよし)
理事

昭和52年生まれ。大阪大学法学部卒業。平成11年司法書士試験合格。平成19年に司法書士法人あいリーガルに入所し、平成26年に代表社員就任。近年はさらに相続分野に活動範囲を広げるべく、相続診断士としても活躍。

税理士

代表理事

中西知行 (なかにし ともゆき)
理事

昭和49年生まれ。一般企業勤務を経て、平成8年に北浜会計事務所(現税理士法人北浜中西会計)に入所し、平成21年に社会保険労務士、平成23年に税理士登録。