【京都・河原町丸太町】猫カフェギャラリーキャッツアイさんを取材しました!

こんにちは!わんむすびのインターン生の坂井です!(*^^*)

さて今回は、京都にある保護猫カフェ、“猫カフェギャラリーキャッツアイ”さんにお邪魔して、可愛い猫ちゃんたちと触れ合いながら取材させて頂きましたので、その取材内容をブログで紹介いたします!

 

猫カフェギャラリーキャッツアイってどんな所?

 

今回取材を快く承諾して頂いた猫カフェギャラリーキャッツアイさんは、京都の河原町丸太町のバス停すぐの場所にあります。

 

レトロなビルの3階にあり、周囲に近接した建物がないので、日当たりが良く、風通しも良いという好立地なカフェなので、このカフェで暮らしている猫ちゃんはとても心地よさそうに過ごしていました(笑)

 

店内の様子はこんな感じです!入り口は二重ドアになっており、猫が誤って外に出てしまわないような対策がしっかりされています。

 

店内は椅子が10席ほどあるため、一度に入れる人数は10人ほどにしているそうです。

1時間1,000円(1ドリンク付き)で、満足すぎるほど猫と触れ合えます(*´ω`)

 

現在8匹の猫ちゃんたちがカフェで暮らしており、どの子も、何故か猫に好かれない私にも甘えてきてくれたり、膝に乗ってくれたりとっても愛嬌があり可愛かったです(嬉)

 

 

 

また猫ちゃんだけでなく、なにより取材を受けて頂いたカフェの店長の永岡さんがとっても笑顔が素敵でお優しい方なのです!

 

本当に心から猫が好きで、カフェに来てくれる方々にも猫ちゃんの可愛さを知ってほしい!という思いが取材を通じて伝わってきました!

 

 

猫ちゃんも店長さんも優しい…なんてすばらしい猫カフェなんだ…!

 

カフェでの取り組み

 

猫カフェギャラリーキャッツアイさんでは猫の保護と里親を探すという活動を主に行っています。

 

基本的に、保護する猫ちゃんは店長の永岡さんの知人や友人を介して見つけているそうです!

 

また、その中でも特に緊急性のある猫を優先的に保護しているそうです。

お店に新しく加わったメンバーであるキキとララも子猫の時に母親を交通事故で失い、自分たちだけでは生きられない状態だったため、永岡さんがカフェで引き取ったそうです!

 

国際性豊かな猫カフェ

 

猫カフェギャラリーキャッツアイさんに来るお客さんには外国の方が多いそうです!

 

外国人の方がいらっしゃる理由は、京都だから!という理由もありますが、

主に、Googleに投稿されている口コミを見ていらっしゃっているそうです。

 

英語で口コミを書いてくれているため、外国の方も安心して来られるみたいですね!

やっぱり口コミはすごい(´▽`)

 

またお客さんがお店の写真をGoogleに掲載すると、多いもので1万回以上見られているなどGoogleのレビューはお店の宣伝ツールとしてとても有用だと、店長さんも仰っていました!

 

 

カフェの保護猫を引き取ることはできる?

 

カフェにいる猫ちゃんを引き取りたいと思ったら、引き取ることはできるそうです!

 

ですが、カフェの初期メンバーの猫ちゃんたちは家族のような存在になっているため、引き離すのは可哀そうという理由から引き取ることはできません。

また、永岡さんは猫を引き取る際に大きく2つの基準を設けているそうです。

それが、

1、55歳以下の方

2、猫を家族として大切に飼ってくれる方

の2つです。

1の理由:猫は現在20年以上生きると言われているため、ちゃんと看取ってあげることのできる年齢の方に飼ってほしいから。

2の理由:は、猫が病気などにかかった際、家族同様に病院につれていってくれるかどうか、また猫を飼う上で時間や経済的に余裕が必要になるから。

これらの基準に当てはまっている方で、猫を保護猫を引き取りたいと考えている方は一度、猫カフェギャラリーキャッツアイさんに遊びに行ってみてはいかがでしょうか!

 

動物保護の現状について

 

店長の永岡さんに現在の日本の動物保護の現状について思うことについてお聞きしました。

 

その際、永岡さんは、

「TNR(飼い主の居ない猫に対する不妊去勢手術を施す取り組み)はとてもいい取り組みだと思います」という事を仰っていました。

 

※ここでTNRの簡単な説明をします(私も恥ずかしながら初めて知りました…(;・∀・))

 

TNRとは、公益財団法人のどうぶつ基金が行っている活動で、T(Trap:捕獲)・N(Neuter:不妊手術)・R(Return:元の場所に返す)という内容になっています。

この活動で飼い主のいない猫に対する苦情や、猫の殺処分を減らす事を目的としています。

(参考:どうぶつ基金https://www.doubutukikin.or.jp/activity/campaign/story/

 

ですが、永岡さんは、手術を施して放置ではなくて地域にいる猫(地域猫)をその地域に住む人々で見守ったり、ご飯を与えたり、トイレの始末をするなど、地域一丸になっての取り組みができたら良いなあと仰っていました。

私もそのお話を聞いて、確かに同じ地域に住む人と猫が共存できる環境ができたら幸せだ!

と、実現して欲しいなと思いました(*^^*)

 

猫を飼う上で気を付けること

 

最後に猫のプロフェッショナルである永岡さんに、猫を飼う上で気を付けることを伺いました!

永岡さん曰く、大きく2つのことに注意するべきだそうです!

 

猫が外に出ないようにすること!

 

猫はすぐに外に飛び出してしまったり、万が一外に出てしまったら、帰ってこられなくなったり事故に遭ったりすることも…

 

そのため、猫が外に出ないように網戸を固定したり、二重ドアにしたり、ケージに入れるなどしっかりした対策が必要だそうです!

 

猫の行動をしっかり見張る事!

 

子猫の時は特に目を離すと危ない行動をしてしまうそうです。(スーパーの袋の持ち手や、シャッターの紐に首を巻き付けたり、コンロに飛び乗って火傷してしまったりするなど)

 

そのため、しっかり行動に目を向けてあげる必要があります。

もし見てあげられない時があればケージに入れてあげましょう!

 

最後に

 

人生で初めて保護猫カフェに行ったのですが、どの子もとても人懐っこくて可愛い猫たちだったので、保護猫もペットショップの猫と同様に愛嬌があるということを身をもって知ることができました!

そしてもし猫を飼うことになったら保護猫を飼いたいと強く思いました!

 

また、取材を快く快諾して頂いた猫カフェギャラリーキャッツアイさんには猫ちゃんや店長さんの永岡さんに会いに個人的に伺いたいと思いました(*^-^*)

 

 

~今回取材を受けて下さった猫カフェギャラリーキャッツアイさんについて~

 

キャッツアイ公式サイト: http://catseye-kyoto.com/

Instagramアカウント:nekocafe.catseye

Facebook:https://www.facebook.com/catscafegallery/

 

場所:〒602-0875 京都市上京区信富町352-2 吉成ビル3F

営業時間:月曜日~土曜日 12:00~19:30

日曜日・祝日  12:00~18:00

定休日:火曜日(祝日の場合は水曜日)

TEL:075-708-8586