ハッピースマイルフェス2018レポート(前編)

皆様こんにちは!

12月16日に開催されたハッピースマイルフェス2018の様子をレポートいたします。写真も内容も豊富ですので、前後編になりますことをご了承くださいませ。

2017年に初めて開催されたハッピースマイルフェスは、滋賀県大津市の中心地である浜大津地域にある旧大津公会堂という建物のホールで、講演会や滋賀県内で活躍される動物愛護団体、チャリティグッズ販売、ものづくりのワークショップ、アニマルコミュニケーション体験、ペットケアに関するセミナーなど、盛りだくさんのブースを楽しめる素晴らしいイベントです。

こちらが旧大津公会堂。昭和9年に建てられた、滋賀県近代化遺産として価値の高い建物です。入居しているレストランも魅力的です!

場所は大津市の中心地で、大津港や比良山脈も綺麗に見られます。琵琶湖の遊覧船に乗られたことのある方でしたら、おなじみの街です。

3階のホールに上がりますと、迎えてくれたのはたくさんの可愛いワンちゃん猫ちゃんたちです!実はここに展示されているのは、保護犬もしくは保護猫出身の子たち(ハッピースマイル部門、ビフォーアフター部門)と、天国に旅立った愛犬や愛猫(エンジェル写真展)の写真です。

前者は一番可愛い写真に投票できました。保護された当時は痩せたり怯えたりして傷ついた様子でも、新しい飼い主さんの愛情で立ち直り、キラキラした笑顔で過ごしてくれると、こちらも嬉しいです!

石部の愛犬たちもまた、浜大津など琵琶湖沿岸での散歩を楽しんでいました。写真の柴犬やラブラドールも、天国から見守ってくれているでしょう!この子たちがいなければわんむすびの立ち上げはなかったですし、改めてその存在の大きさを感じます。

 

ハッピースマイルフェスはチャリティーイベントですので、物販やワークショップの参加費などの売上は、事務局が選んだ動物愛護団体に寄付されます。とは言っても自己犠牲ありきではなく、楽しみながらの社会貢献という方向で、笑顔を増やしながらより多くの動物や飼い主さんを支えていくような雰囲気を感じました。ペットを支える専門性、情熱、温かな心が揃った時こそ、大きなうねりが起きますね!

タオルやステッカーには、可愛いワンちゃんと猫ちゃんのイラストに惹かれます。動物愛護に使命感を持つのはもちろん大事ですが、こういう可愛さや笑顔に触れて、楽しんでもらう仕掛けも必須です。こうして優しさに包まれるペットたちが増えることを願っています。

前回は6月の講演ですので、半年ぶりの開催となります。ちょうど前回に石部が参加して、実行委員会代表の方とも話をしたのをきっかけにイベントへの関わりが始まり、スタッフやブース出展、協賛という形で関わらせて頂きました。それぞれ本職を持ちながらも夜なべをして、人を巻き込みながらイベントを形にしてきた情熱と行動力には頭が下がります!

実は弊社がブース出展を表明したのは、開催直前の時期でした。それでも受付となりに相談場所を作って頂き、理事の細井も専門家としての的確な相談ができて、改めて感謝申し上げます!

他の出展者の方々と少々毛色(?)が違うのではと思うところはありましたが、いざ相談を始めると、非常に熱心にお話をされる方が多くて嬉しかったです。

イベント開催時の様子は、後半にて紹介いたします!