ハッピースマイルフェス2018レポート(後編)

前編の続きです。

ハッピースマイルフェスでは、滋賀県内で保護活動に取り組まれている方々の講演もありました。

それぞれのご家庭を抱えながら、ボランティアで保護動物のケアを行うことは、言葉にしがたい苦労も少なくないでしょう。それでも前を向いて、多くの人々を巻き込みながら、動物たちを笑顔にしてきたお話が印象的でした。

他のブースを見てみますと、いち愛犬家としても興味深い商品やサービスに惹かれました。

羊毛フェルトアートは、そのリアルな造形や毛並みが素晴らしいです。ペットの写真さえあれば額縁サイズ、全身サイズのアートいずれも作っていただけるそうで、ポーズや目線もリアルな表現でした!

こちらでは迷子札づくりを体験できて、他にも飼い主の痒いところに手が届きそうな、素敵なグッズが並んでいました。

お昼やお茶菓子はカフェブースで。動物好きな方々と談笑しながら会場内でリラックスできます。

 

そんな中、我々は受付一角にペット法律相談ブースを設け、初めての出張相談を行いました。

大事なご家族であるペットの将来への想いを語る方や、ペットを預かるプロとしての苦労や悩みを相談される方、飼い主の立場から動物愛護に貢献したいと行動されている方など、我々の想像以上に様々なバックグラウンドの方がブースにお越しいただきました!

初めてのことだらけで手探り状態だったイベント出展ですが、ペットへの愛情あふれる飼い主さん、より多くの動物たちの笑顔のために日々努力を重ねておられる方々との出会いは非常に得るものが多く、心から出展して良かったと思いました!皆様にはこの場を借りて感謝申し上げます!!