一念寺保護猫譲渡会取材 前編

皆さん初めまして。

わんむすびで4月からインターンをさせていただいている、龍谷大学の4回生、藤野ひかりと申します!
私は実家でトイ・プードルを飼っています。名前は「アルマ」と言います。
「アルマ」はスペイン語で「愛」という意味があります!

 動物が好きで動物愛護に関心を持ち、現状や現場を見ながら、動物愛護について学びたいと思い、この度インターンに参加させていただいております。

 皆様どうぞよろしくお願い致します!

 今回は京都一念寺で開催された、学んで、楽しむ、犬猫イベントの取材にお伺いしました。今回の記事ではその様子をお伝えしたいと思います。

 お寺での譲渡会は最近多くなってきているみたいです!

 お寺での譲渡会だけあって、とても趣のある外見で、風情を感じます。

 中に入ると、たくさんの保護猫、保護子猫たちがいました。
 可愛いですね^^
 


    
 

 猫たちの詳しい情報、性格や年齢、ワクチンの接種状況等もしっかりと記載されています^^

 今回の譲渡会場では、単に保護猫の譲渡だけでなく、保護動物たちが現在日本で抱えている現状や国ごとでの動物愛護活動の比較が分かる資料が置かれていて、とても勉強になりました。

 今は保護猫を引き取ることは出来なくても、殺処分を減らすためにできることがあるということがわかる資料です。

  

 このように、日本だけでなく、ポーランド、イギリス、台湾、マルタ島など海外の保護活動や保護動物の現状が大きな写真のコラージュ、現地の様子がさらに詳しく書かれた冊子にまとめられていて、一目で海外と日本の現状が分かりました!


 
 
 本堂の中には、動物に関する本や絵本もたくさん置かれており、小さなお子さんや小学校の子どもたちでも保護動物や動物に関する知識を楽しく学べる環境でした。^^

 大人向きにも動物愛護活動に関する新聞記事の切り抜きが置かれていて、現在の日本の抱えている動物愛護の問題などの深い情報を得られました。
  

 会場では可愛らしい保護動物グッズも販売されていていました!売り上げはすべて保護動物を助けるための資金になります^^

 今回の譲渡会での見学、取材ではとても勉強になることが多く、保護活動に直接参加できなくても、現状の学び、情報発信からも、保護動物を助けられることに気づきました。

 譲渡会に足を運ぶことで、引き取りや募金だけでない保護活動があることに気づくことができ、とても勉強になりました。
 また想像していた譲渡会の雰囲気と違い、お寺という柔らかい雰囲気の中の譲渡会でとても優しい印象がありました。


    

 次回の記事では、今回の譲渡会の主催者様で動物愛護団体Pawer.の大西ゆい代表へのインタビューの内容を掲載します。

お楽しみに!