こんにちは~
インターン生いしかわです。学業多忙で間隔が空いてしまってすみません。
さてさて今回のテーマは、LAで見つけた面白ペットサービス!
☝なんかその辺にあったパリピの遊園地
☟こんな人におすすめのブログです☟
・ワンちゃんは家族だと思う
・海外に行くのが好き
・動物愛護に興味がある、勉強したい
★「ご近所さん」が行う、犬のお世話代行サービス★
ここ最近、黒いリュックを背負って自転車こいでいるUber Eatsの方々をよく見かけますが、まさにそのサービスを犬のお世話にあてはめた感じのサービスを紹介します☟
これはアメリカ全国にサービスを展開している『Wag!』という会社のHPなんですが、
「うちの犬の散歩に行ってほしいって人」
×
「今ヒマだし近くにいるんで、散歩代わりに行きますよって人」
の、コラボレーションを担っています。
⇧wag!の代行散歩中の写真。代行者さん撮影📷(wag!公式アカウントより)
散歩を代行する人は、犬を扱った経験について回答し、犬のお世話や安全に関するテストを受けて合格すれば、晴れてお散歩のお仕事をもらえます。逆に散歩を依頼する人は、アプリで近くにいる散歩代行者を探してポチります。
1回あたり20ドル~なので、日本円でおよそ2181円~(換算レートは2020年1月31日時点)ですが、ロサンゼルス日本の物価の差を考えると感覚的には1000円~くらいですかね💰
(LA日記第1話参照)
はじめてこのサービスを見つけたとき思ったのが、
「万が一のことがあったらどうするん..!? プロに預けないと危ないんじゃ…!?」
やはり調べていくとその辺り気をつかっているようで、
・GPSによる追跡をする
・1回1回の散歩に保険をかける
・24時間の電話サポートサービス
⇧上のような付随サービスもしているそうです。
LA滞在中、自分も散歩代行者の登録できないかなーと思って問い合わせてみたんですが、アメリカの市民権がないとそもそも応募できないみたいです…残念
散歩のほかにも、
・日中&夜の預かり
・シッター
・ごはんやシャワーのみのお世話
など、サービスの幅をどんどん広げていっているwag!
※画像はwag! HPより
日本にも来てくれ~~
★さながら犬の幼稚園!な、ペットホテル★
同じペットホテルでも、
・動物病院に付随しているもの
・しつけや健康チェックもやってくれるところ
・お部屋が超~豪華なところ
などなど色々ですよね
今回LAでみつけたペットホテルはこちら☟「The Wags Club」
さっきの「wag!」と微妙に名前がかぶっているけど、LAでは犬向けのサービスに「wag」を付けるのが流行りなのか…?
ここの面白いな~と思う点は、完全にケージフリーなところ。そもそもケージにワンちゃんを入れないんです。
「うちの子ふだんケージに入れないから、入れたときにストレス過剰にならないか心配…」、「ちゃんとケージの外に出る時間を作ってもらえるだろうか…」という不安がある飼い主さんにぴったり
1000m2を超える敷地に、人工芝ドッグランやプールまであるらしい…
⇧パンフレットにのっていたイメージ図
さて、利用時のお値段はというと…
・1泊預かり:45ドル/1匹(=およそ4908円)
・日中フルタイム預かり :35ドル/1匹(=およそ3817円)
※換算レートはいずれも2020年1月31日時点
…あれ!?日本と同じくらいだ!!水が1本200円以上するロサンゼルスなのに、この豪華なペットホテルの料金が日本の相場と同じくらいだと…!?
ペットホテルを利用されたことのある方は分かると思いますが、日本国内だと1番安いやつ(狭めのケージ宿泊)で3000円、高いもの(部屋に宿泊)で8000円とか9000円かかるんです
どうやってコストを抑えてるんだろ…もしくは他に財源があるのかな?
このへん調査しきれなくて、帰国後にちょっぴり後悔しました
ちなみに、ケージがなくワンちゃんたちが自由に交流できる代わりに
・人やほかの犬に攻撃性のある子
・重度に不安が強い子
などは利用できないようにしているそうです。
確かに、しきりがないということはワンちゃんどうしのケンカで大けがをするリスクが高くなりますもんね…
飼い主のみなさん!いつか日本にもこういうペットホテルができたときのために、ワンちゃんの社会化トレーニングがんばりましょ!
★次回予告★
ワンちゃん先進国・LA日記シリーズは次回で終わりとなります
お楽しみに~~
☝ 今回のLA調査で1番お気に入りな夕焼けショット