飼い主入院時に使える保険

皆様こんにちは!代表の石部です。

ペットを飼うにあたって、もし飼い主さん自身が入院や施設入所などで飼育を続けられなくなった場合、どんな手段でペットを守れるかご存知でしょうか?

いざという時にペットを託せる方はおられますでしょうか?

今回はそういった悩みに応えられる、スマイル少額短期保険さんの”ペットのお守り”という少額短期保険についてご紹介いたします。

少額短期保険(ミニ保険)とは?

生命保険、損害保険に続く”第三の保険”にあたる少額短期保険とは、通常の保険より保険料が安くて、保障期間が短い保険商品のことです。
死亡保険、医療保険、傷害保険、損害保険等に活用でき、通常の保険よりニッチな分野での保障を手厚くしたい時に使いやすいです。
その中でも飼い主さんの入院や死亡時に備えたい場合は、死亡保障・重度障害補償・入院保障といった分野から探されるといいかと思います。

保険の上限金額は、死亡保険が傷害死亡保険を除いて300万円、重度障害保険が特定重度傷害保険を除いて300万円、傷害疾病保険(医療保険)が重度障害保険や特定重度傷害保険を除いて80万円万円で、保険期間は1年間となります。

少額短期保険のメリットとデメリット

少額短期保険には以下のようなメリットがあります。

・豊富な保険商品をこまめに使いこなせる

・月額数百円〜数千円の少額ずつ費用を積み立てられる

・通常の生命保険の延長で利用できる

・日常生活の様々なリスク対応を兼ねつつ、特定の部分(ペット、葬儀、家事代行、特定疾患、スマホ紛失時対応など)だけ手厚くできる

・商品によっては、ペットの入院・通院・手術補償と併用できる

一方で以下のようなデメリットもあります。

・お申し込み時の年齢によっては加入できない場合がある

・通常の保険より補償範囲・期間に制約が起こりうる

・生命保険や損害保険のような使い方ができない

・生命保険料控除の対応にならない

・保険商品によっては保険契約者さんが亡くなられた後でないとお金が動かない

ペット保険の場合は「飼い主様が入院された時のペットホテル等の費用も補償します。」という内容があれば、もしもの時にペットを守る手段になります。
具体的な補償内容は、比較サイト等で複数の保険商品を比較・検討されてのご確認をお勧めします。お申し込みもネットからできることが多いです。

ペットのお守りの強み

弊社も関わっているペットの将来を守るための専門家集団ペット後見互助会とものわでは、以下の強みから”ペットのお守り”をお勧めしています。

・死亡補償・重度障害補償・入院補償いずれもカバーできる

・飼い主さんが重度障害を負ってしまった場合、最高300万円の補償を受けられる

・飼い主さんの怪我や入院時には、入院給付金が支払われる

・1歳〜84歳まで加入できる

・160日間連続保障で、長期入院時に備えられる

年齢によって掛け金が上がりますが、若年層〜中年層の単身者の方に人気があります。
お申し込みはネットで完結できます。

入院費用、施設入所費用、ペットホテル費用、信頼できる方にペットを預ける際の費用など、さまざまな分野の補償に使えて、飼い主さんの強い味方と言えるでしょう。

少額短期保険を選ぶときの注意点

このように幅広い分野をカバーする商品が豊富な少額短期保険ですが、保険でカバーできる範囲、補償期間、費用は特に注意された方がいいかと思います。内容によっては通常の生命保険の方が使いやすい場合もあり得ますので、それぞれのメリット・デメリットを見てみるといいでしょう。

贈与や遺贈のご活用時にも言えることですが、預け先に指定した人や施設がきちんと見てくれるかは、お金を託した後に確認しにくいおそれがあります。長期的にきちんとペットのお世話をしていただけるかどうか、慎重に見極められることもお勧めします。