なかま募集
わんむすび では一緒に活動またはサポートして
いただけるなかまを募集中です!
わんむすびでは、各種飼い主支援活動や動物愛護教育などに携わっていただける仲間を募集しています。
主な活動内容は、ペット法律相談などの活動を通じた飼い主支援の輪作り、個別支援活動の広報・運営や、動物愛護・福祉の現場の課題や解決策をテーマとした事業の立ち上げ・運営です。
団体名には「飼い主様とペットのご縁を一つ(one)に、最後まで(わ〜ん行)結ぶための活動を目指す」という意味が込められていますので、愛犬家以外の方も様々な場面で関わっていただいています。
わんむすびは捨て犬や捨て猫などの保護活動は行っていません。施設での保護活動ボランティアやインターンをご希望の方は、お住まいの自治体の愛護センターもしくは保護団体にお問い合わせください。
実践しながら学べる現場
ボランティアにはZoomなどビデオ通話やITツールを用いたリモートワークでの関わりも可能です。飼い主様の課題解決、動物愛護に関する教育や啓発、飼い主さん同士の助け合いといった、保護動物が発生する原因を減らすための現場で学びながら、実践的な経験を積みたいという方大歓迎です!
これらの活動の背景には、飼い主さんの中でも、特に共働き世帯や高齢者、患者といったフルタイムでペットのお世話が難しい方々を取り巻く以下の問題があります。
ペットのお世話が難しい方々の問題
医療-
・高齢者にとっての生きがいになるペットのお世話が、入院や治療を拒む要因になりうる。
・現状では長期入院後にペットの処分された家に戻る可能性あり。
地域-
・高齢者の生きがいづくりや見守りに課題を抱えている。
・自宅への閉じこもりなどで地域での人と人とのつながりづくりを進めにくい。
介護・福祉-
・現状では被介護者向けデイケアができても、そのペットの世話は保険適用外。
・外出や規則正しい生活が難しい高齢者が増えれば、要介護リスクが上がる。
飼い主様-
・ご自身の健康不安で、ペットと生活し続けられるか不安を感じている。
・仕事、介護、入院などでペットの世話ができなくなった場合に備えたい。
・自分が亡くなった場合にペットを託せる仕組みが欲しいが、どうすれば良いかわからない。
飼い主様の
家族・親族-
・もし飼い主様(親・親族)が要介護になっても、時間や住環境などの関係で世話しにくくなる可能性あり。
・飼い主様が要介護になった場合、その愛犬とのダブルケアになる。
行政-
・人間の医療・福祉で手いっぱいで、動物福祉や飼い主支援に十分に手が回らない。
・飼い主の入院や死亡で動物愛護センターに持ち込まれる動物が後を絶たない。
動物愛護団体-
・人とペット両方の高齢化によって、保護動物の十分なケアが難しくなっている。
・現状では高齢飼い主サポートが不十分なことから、高齢者への譲渡制限あり。
上記の問題を解決すべく、わんむすびではペット法律相談を通じた相続や遺言書作成
などの法務サービスのほか、動物医療現場への寄付の推進、人と動物双方の福祉関係者の連携強化を進めています。

わんむすびは、ペットケアの専門家や法律家と連携した「飼い主様のもしもの時」にも確実にペットの将来を守れる体制を作ります。
飼い主様の怪我や病気などで飼育を続けにくくなった時にも、確実にペットケア費用を遺しつつ法的に有効なペットケアを受けられる環境をつくります。老犬・老猫ホームなどの専門施設や、ペットの終生お預かり施設のご紹介も可能です。

飼い主がいなかったり多頭飼育崩壊したりして保護が必要になった動物の医療費の募金を行なっています。
頂いた募金は、犬猫の避妊去勢手術に特化したスペイクリニックや、保護動物の医療に力を入れている動物病院等に寄付することで、保護動物のケアや、多頭飼育崩壊レスキューなどに活用させて頂きます。
様々なペットの問題を解決できれば・・・
医療-
・ペットのお世話・預け先があることで、入院や治療に前向きに取り組んでもらえる。
・ペットと暮らし続けることで、運動や外出の機会、規則正しい生活習慣が保たれる。 →医療費削減に
地域-
・ペットを介した高齢者の生きがいづくりや見守りの機会ができる。
・ペットとの触れ合いを通じた地域での人と人とのつながりが生まれる。
介護・福祉-
・被介護者、ペット両方のケアが行き届くことで、介護満足度が高まる。
・シニア世代の犬のお世話によって、健康増進や介護予防機会が増える。 →介護費削減に
飼い主様-
・無理のない範囲で、仕事、介護、治療とペットライフを両立できている。
・ペットとの生活を生き甲斐に、健康でイキイキした生活を続けられる。
・もしなんらかの事情で飼育が難しくなっても安心して託せる環境がある。
飼い主様の家族・親族-
・飼い主様(ご自身の親や親族)が高齢でもペットのお世話を任せられる人がいることで、不安を和らげられる。
・飼い主様自身を介護することになった場合の負担を軽減できる。
行政-
・住民側の活動で動物福祉をカバーすることで、行政の人や予算の負担を軽減できる。
・保護動物問題の予防に取り組むことで、動物愛護の負担が減る。
動物愛護団体-
・人の高齢化によって生じる保護動物を減らせる。
・高齢者への譲渡制限緩和の道筋ができる。
関心をお持ちでしたら、一緒に実践してみませんか?
ペットと生きる未来を創っていきましょう!