皆様こんにちは!代表の石部です。
先日開催されました高齢者住宅博2019に、シニアペットケアステーション運営会社さんと合同出展させていただきました。
高齢者住宅博は2009年から毎年関西で開催されており、1000名以上が来場され、有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅運営企業などの情報が集まるイベントです。老後の不安を少しでも減らせるよう、ペットに関する相続や遺言相談などの飼い主支援の取り組みの認知度を高めたいと考え、今回初出展させていただきました。
開場1時間前からの長蛇の列ができた中、ブースを設営。ワンちゃんの様々な表情の写真も貼ってみました。
左からわんむすび理事で司法書士の細井、代表の石部、シニアペットケアステーション様からはペットケアの専門家の原様です。
実際のご相談では、老後の健康管理や、適切な財産管理、施設と後見人の役割の違いなど、成年後見制度への関心の高さも感じました。一般的にご家族内で相続やペットなど課題を解決した上で施設に入所される方が多いですが、実際には施設からも入所前にペットのことを気にされる方が多く、潜在的なニーズはあるのではという話もありました。
高齢者住宅博では、毎年豪華ゲストを招いてのトークショーを開催しており、今年は月亭八方さんが来られました。となりの人間国宝でおなじみの月亭八光さんのお父様でもあります。
トークショー前から長蛇の列ができて、大勢の観客が集まっていました。
老後に関するご自身の体験談やご家族の話題など、落語家らしい軽妙なトークで盛り上がっていました。
相続対策や終活の話に耳を傾ける来場者の方も多く、老後のトラブル予防への関心の高さを改めて実感しました。今後はペットを家族として扱ってきた方が要介護となることが増え、それに伴うペットケア体制の強化が必須となることが予想されます。我々も微力ながらそうした課題に応えられるよう、さらなる取り組みを進めてまいります!
最後になりましたが、我々のブースにお越しいただいたり、ペットケアに関してお声がけいただいた方々には、改めて感謝申し上げます。飼い主様ご本人のみならず、ご家族・ご親族の方からの無料相談や電話相談も随時受付中ですので、少しでも不安を感じられることがございましたら、お気軽にお問い合わせください!